🎖️ノーベル賞: 坂口志文 先生
Yuki Sumimoto のEnglish のwebsite です。
📰 NHKニュース ( 2025年10月6日 )
[ ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に、過剰な免疫反応を
抑える「制御性T細胞」という細胞を発見するなど、免疫学の分野
で優れた業績をあげた、大阪大学特任教授の坂口志文さん(74)が
アメリカの2人の研究者とともに選ばれました。
日本からのノーベル賞受賞は去年の日本被団協=日本原水爆被害者
団体協議会に続き2年連続で、個人ではアメリカ国籍を取得した人
を含め、4年前に物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんに続いて
29人目です。]
📰 朝日新聞デジタル速報席 ( 2025年10月6日 )
[ 坂口志文さん、不遇乗りこえノーベル賞に 妻・教子さんと
続けた研究 。
ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった坂口志文さんが見つけ
た、制御性T細胞。
坂口さんは30年以上前にその存在に気づきましたが、当時の常識
を覆すその考えに、世界の研究者の目は冷ややかでした。
米国で研究を続けた坂口さんですが、スタッフを雇う余裕もなく、
実験に必要なマウスの世話を妻の教子さんと続けました。
周囲から「まだそんな研究をやっているのか」との声も聞こえました。
「世の中が否定しても自分の観察しているものが正しい」
そんな信念で実験を続けたといいます。]
📝 今年も、日本人がノーベル賞を受賞して、嬉しいです。
スゴく真面目な感じの人だ、頑張ってこられたんだと思いました。
ノーベル賞受賞者達が、よく否定されてきましたと言われます。
「それでも地球は回っている」と言うのと同じなんだと思いました。
信じて続けられてきて、スゴいと思いました。
山中先生も、自分でマウスの世話をしてましたと言われてましたが、
認められないと研究費をあまり貰えないんだ、
認められるまでが、大変なんだと思いました。
妻の教子さん ( 医師 )と一緒に研究をされてきて、
スゴくステキな夫婦だと思いました。
キューリー夫妻みたいで、ステキだと思いました。
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